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箱作の河童

大阪府阪南市 箱作 より情報発信

古代天皇

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古代天皇

漢字以前にも、日本に文字が有ったのではないか、と言うことで、ヲシテ文字と言う文字で書かれた書物、「カクノフミ」・「ホツマツタヱ」・「ミカサフミ」が発見されているそうです。
まだ「偽書」だと言う人も多いようですが、私が、軽くですが、ネットの情報を見た限り、本物じゃないかと思っています。

池田 満さんと言う方が熱心に研究をされているようで、ホツマツタヱ・古事記、日本書紀の3書の内容の比較などもされています。私は、理系人間ですので、古事記や日本書紀なども、ほんのすこし見た程度ですので、直感としか言えませんが、「偽書」だとは思いません。偽書だと言う方の意見に納得いくものも見つかりません。

このヲシテも、おいおい情報を見つけたら、書いていきたいと思いますが、基礎知識として、天皇様のお名前を調べてみました。
今回は、神社で御祭神となっている事が多い、神武天皇以前の天皇様編です。
    神代-初代 天之御中主神    
    神代-2代 高御産巣日神    
    神代-3代 神産巣日神    
    神代-4代 宇摩志阿斯訶備比古遅神 (うましかしかひこちのかみ)    
    神代-5代 天之常立神    
    神代-6代 国之常立神    
    神代-7代 豊雲野神    
    神代-8代 宇比地迩(うひちに)神 --- 須比智迩(すひちに)神
    神代-9代 角杙(つのくひ)神   --- 活杙(いくくひ)神
    神代-10代 意富斗能地(おほとのち)神 - 大斗乃弁神(おほとのへ)神
    神代-11代 於母陀琉(おもたる)神 --- 阿夜訶志古泥(あやかしこね)神
BC219  神代-12代 伊耶那岐(いさなき)神 --- 伊耶那美(いさなみ)神
            
BC180  天代- 1  アマテル        --- セオリツ姫ホノコ(むかつひめ)
    天代- 2  オシホミミ       --- タクハタチチ姫
BC165  天代- 3  ニニキネ        --- アシツ姫(このはなさくやひめ)
    天代- 4  クシタマホノアカリ   --- タマネ姫
    天代- 5  ニギハヤヒ(養子)   --- ミカシヤ姫
    天代- 6  ヒコホオデミ(山幸彦) --- トヨタマ姫
    天代- 7  ウガヤフキアワセズ   --- タマヨリ姫
          
BC133  人代- 1  神武(じんむ)     --- 五十鈴姫

とこんな感じみたいです。いさなき様、いさなみ様、アマテラス様等は、日本人なら、ほぼ100%が知っている有名人ですね。
私は、日本の神様は、架空とか想像ではなくて、過去に実在された方だと思っています。ので、年代が気になったので、調べた結果が、左端に書い西暦です。いさなき様、いさなみ様で紀元前210年くらい、神武天皇で紀元前130年くらいです。
先日訪れた、日根神社の御祭神が天代-7代目のウガヤ様です。

調べている途中であった系図関係で面白いが2つありました。1つめは、いさなき様といさなみ様。この方々の先代の、おもたる様には、子供が授からなかったそうです。そこで何代か遡った親戚の中から2人を選出し、後を継がせたそうです。2つめが、天代の4代から7代くらいのところ。ニニキネ様の長男がクシタマホノアカリ様と、ヒコホオデミ様。奈良の都には、クシタマホノアカリ様。九州地方には、ヒコホオデミ様が赴任されたようです。このころも長男が継ぐ考えがあったようですが、このクシタマホノアカリ様にも子供が出来なかったようです。そこで養子として、ニギハヤヒ様を取り、皇位を継承したようですが、どうも世間が落ち着かなかったようです。血統の問題なのか、単に、行いの問題なのかはわかりませんが。その乱れを治める為に、九州から戻って来たのが、神武天皇だったのです。これが神武東征と言うお話です。

箱作も神武東征の際に、神武様が立ち寄られたかもしれません。泉南市に「男神社」と言う神社があるのですが、この神社も、神武東征にかかわる神社のようです。また気がむいたら、このあたりも詳しく書いてみたいと思います。

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河童
性別:
男性
自己紹介:
箱作生まれのおっさんです。

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